腰痛・おしりの痛みには

2013-12-2 11:58 投稿者:  admin
腰痛は、人類が四足歩行から二足歩行へ進化したとき以来の宿命ともいわれている病気です。  
メカニズム的には直立して体重を支えるのに、もっとも負担のかかるところは腰と言えるでしょう。
一般的に腰痛といっても様々な症状と原因があります。

100人いれば100通りの腰痛があるとも言われているとうり、立ち仕事、座り仕事、重いものを持つ仕事、姿勢、はたまた精神的ストレスも含め原因が自分にあるものと寒さ、暑さ、湿気、気圧などの環境のように原因が自分以外にあるものが複雑に絡み合って発症するというのが当院が考える腰痛です。

よく腰痛の判断基準で「腰を反って痛ければ・・・」「膝を伸ばして足を挙げて行った時にシビレがあれば・・・」など診断名を特定するために行う検査があります。
それらいくつかの検査は非常に大事です。しかしそれらの判断の結果、その治療・リハビリするだけでは「症状をとる」ことにはつながらないことも多々あります。

現に「ヘルニアの手術をして突出した椎間板は取ったけど痛みとシビレが残るんです。」とか「分離すべり症なんですがなんとかリハビリで腰骨のすべりが元に戻ってるんですが前に屈んだ時の痛みはまだあるんです・・・」のように所見的には良いのに症状がとれていないケースに出会います。 一つの例で言えば骨盤の前傾を治し正常な位置に戻したところでその骨盤にくっついている太ももの筋肉や腹筋、背筋が正常に働いていなければ動いた時の痛みが改善しない場合の方が多いのです。

しかも骨盤の位置だけを直してもそれら周辺筋肉が機能的に働いていなければ再度骨盤の位置はまたずれてしまします。 つまりよく言われる“骨盤のづれ”は腰痛の原因ではなく結果なのです。 それがよく聴くヘルニアの手術をする人は2回3回とまた手術をすると言うことにもつながってきます。

先述のとうり突出した椎間板をとっただけでなぜそうなったかという原因に着目していないことに起因します。 このように腰痛についてはその発症のメカニズムを理解しどういう痛みでどのように動かしたら痛いのかを判断し治療を進めていかなければいけません。

腰痛・おしりの痛みの原因の見つけ方とセルフケア方法




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